研究部の活動
研究部は、ミッションである「子どもたちの確かな学びを支援する学校事務」の実現に向けた活動を行っています。主な活動内容は下記のとおりです。
1 学校組織の機能強化のための実践および行動変革の推進と支援
・個人や共同実施組織で行われている実践の共有と活用の推進
・共同実施の活性化の推進
2 グランドデザインつぐみ2022の活用促進
3 秋季研究会分科会の企画運営
4 研究部通信「Next Step」の発行
5 「実践バンク」の運営および活用推進
令和6年度 研究部の活動
◆共同実施運営上の課題や改善のヒントを見つける取組協同研究グループとして3つの市町(越前市、大野市、小浜市)とタイアップし、それぞれの共同実施の運営上の課題解決に向け、 年2回(第1回:8月29日、第2回:2月19日)「共同実施検討会」でグループ間や県下の情報共有、秋季学校事務研究会分科会の内容協議等を行いました。
秋季研究会分科会では、共同実施のマンネリ化・負担感の解消、他職種や地教委との連携・協働等について協同研究グループからの話題提供をもとに、 それぞれの課題解決について参加者とともに考えを深めることができました。
◆秋季学校事務研究会 全体会・分科会
テーマ「共同実施を活性化させよう!」
【全体会】共同実施の活性化に向けて
〇現在の福井県の共同実施の現状や課題について投げかけ、県事研の目指すこれからの共同実施の姿とその方策について研究
部から提案しました。
〇「『共同学校事務室』を知ろう」
新潟市を中心に活躍されている「学校事務を創造する会」の4名の学校事務職員の方々に、所属している共同学校事務室で
の取組や活動を紹介していただきました。
【分科会】「協同研究グループ」からの話題提供に基づいてのグループ討議
〇第1分科会「理想の共同実施を考えよう」
協力者:恩田 裕也氏(新潟市立東特別支援学校)

「共同学校事務室」について、共同実施とのちがいやできることなどを協力者から具体
的に教えていただき、目指す共同実施、理想の共同実施像について考えを深めました。
グループワークでは、理想の姿と現状のちがいから、そのギャップを埋めるために具体
的にどのようなことができるかということについて話し合いました。
〇第2分科会「共同実施の『倦怠期』をどう乗り越えるか」
協力者:富樫 拓也氏(新潟市立大形小学校)協同研究グループ 越前市

越前市共同実施の現状と課題をもとに、現在の共同実施にある「マンネリ感」の原因や
脱却法、地教委や他職種との連携や協働による業務改善についての課題や悩み、その解決
策などについてグループで話し合い、共有しました。
協力者からは、学校運営参画に向けての事務職員の意識の持ち方、行動の大切さなどに
ついてお話いただきました。
〇第3分科会「学校に頼られる共同実施を目指して」
協力者:渡部 慎氏(新潟市立小針小学校)協同研究グループ 大野市

大野市共同実施から、情報提供アンケートによる結果・考察と共同実施経営の見直しに
向けての取組の紹介をいただき、それらをもとに、負担感や手詰まり感の解決策を探るグ
ループワークを行いました。
協力者からは、現状や課題の把握のために実施している「評価」について、新潟市共同
学校事務室での取組を紹介していただきました。
★大野市学校事務 情報提供アンケートによる結果・考察資料はこちらから御覧ください。
〇第4分科会「他職種との協働を通じた学校運営の仕組みづくり」
協力者: 堀井 直樹氏(滋賀県大津市立田上中学校)協同研究グループ 小浜市

小浜市共同実施からの文書受付の改善についての投げかけを例に、学校内での仕組みづ
くりや共同実施での運用などにおいて大切にすべきことについて考えるグループワークを
行いました。
学校での仕組みの定着や複数校で標準化させるうえで大切にすべき視点などについて、
協力者よりお話をいただきました。