研究部の活動
研究部は「子どもたちの確かな学びを支援する学校事務」を目標にし活動しています。主な活動内容は以下のとおりです。
1. 学校組織の機能強化のための実践および行動変革の推進と支援
・学校組織の改善に向けての具体的な働きかけおよび事務職員のリーダーシップの在り方についての追究
・「つかさどる学校事務職員」としてのキャリアに応じた学校運営参画の推進
・学校運営に参画できるための体制整備についての研究および推進
（標準的職務表の市町学校管理規則への位置づけの推進・支援等）
2. グランドデザインつぐみ2022の活用促進
3. 秋季研究会分科会の企画運営
4. 研究部通信「Next Step」の発行
5. 「実践バンク」の運営および活用推進
6. 全事研福井大会 分科会運営の検討
令和５年度の活動
全事研福井大会分科会での提案発表８月３日、４日に行われました第55回全事研福井大会の第６分科会において、
「意識」×「仕組み」で「協働する組織文化」を創り出そう！
～ポジティブに しなやかに 進化し続ける学校組織へ～
上記テーマに基づいて、事務職員がより良い学校組織づくりに貢献していく過程で大切なことを「意識」と「仕組みづくり」の観点から提案し、 学校組織の構築に向けてどのようにマネジメントしていけるかを全国に発信しました。
県事研冬季研究会 研究報告
１月18日の冬季学校事務研究会にて、大会研究部の総括として、全事研福井大会第6分科会の要旨を報告しました。
前半は提案の概要と提案内容にまつわる取組紹介を行い、後半はミニワークショップとして、身近な学校課題「読書活動の活性化」に向けて事務職員にできることをリアルタイムでの意見集約を用いて 会員の皆さんとともに考え、学校組織開発につなげる手立てについて深めました。
