「Eメール・通知文書データバンク」の取り扱いについて
福井県公立小中学校事務職員研究会
「Eメール・通知文書データバンク」の情報については、学校事務職員に留まらず広く教職員に関わる内容であることから、今後事務職員以外の教職員と、情報の共有が行われることが予想されます。つきましては、情報の共有に当たっての指針を以下にまとめました。これは、校内での情報共有を否定するものではありません。データの性格等をご理解いただいた上で有効活用いただくためのものです。
1 「Eメール・通知文書データバンク」の性格について
(1)Eメールが不安定な自治体・学校のため、未達・紛失を防ぐためのシステムである。
(2)通知文書は業務遂行の根拠となる。積み重ねていくことで、世代交代に備えた文書(情報)資産となる。
(3)Eメール・通知文書の内容については、その時点での判断基準であり、時代とともに更新されていくものであり、
最新の内容を求めること。
(4)地域・市町により取り扱いが異なり、必ずしも統一性のあるものではないこと。
上記のことから、県事研HPへの掲載においては、『学校事務システム』に格納し、ユーザーIDとパスワードによって管理し、「原則として、県事研の会員以外が目にすることはない」ようにしてあります。
2 ユーザーID・パスワード管理について
ユーザーIDやパスワードについては、県事研の会員以外に口外しないようにお願いいたします。
3 情報の共有に際して
校内での情報共有に際しては、上記の申し合わせ事項および、情報セキュリティポリシーに則り、
「情報の独り歩き」がないようご配慮ください。